亡くなった子に絵馬を書くってどうなの?

やさしい“書く供養”のすすめ

年末年始になると、神社に並ぶたくさんの絵馬を目にします。
その中には、家族を亡くした方が静かに願いや想いを書き残している絵馬もあります。

「亡くなったペットちゃんに絵馬を書くのは変じゃない?」
「供養として成り立つの?」

そんなご相談をいただくことがありますが、
結論から言うと 亡くなった子に絵馬を書くことは、まったく問題ありません。
むしろ、心をそっと整えてくれる“書く供養”としてとても良い方法です。


絵馬は「願いを届けるための橋渡し」

絵馬はもともと、
“願いを天に届けるために使われてきた木札” です。

願いの対象が神様であっても、
大切な家族であるペットちゃんであっても、
そこに違いはありません。

誰に届けたいのかは、その人の心の中で決まるもの。
「天国にいるあなたへ」
そんな気持ちで絵馬を書くのは、ごく自然な行為です。


亡くなった子に書いてもいい言葉って?

願いごとじゃなくても大丈夫。
“心の声”を書いてあげるだけで意味があります。

書く人が多いメッセージ例

  • 「今年も見守っていてね」
  • 「あなたのおかげで頑張れています」
  • 「家族で過ごした日々を忘れません」
  • 「またいつか会える日まで」

願いというより、小さな手紙を木札に託すようなイメージ。
文字にすることで、心が少し楽になる方も多いようです。


絵馬を書くことが“心の整理”につながる理由

ペットちゃんを亡くすと、胸の奥に
「伝えきれなかった想い」
「まだ言いたいこと」
が残るものです。

絵馬は、その“残りの言葉”を外に出すための小さなきっかけになります。

  • 書くことで涙がこぼれる
  • 書いたあと、ふっと気持ちが軽くなる
  • その子の存在を再確認できる

これらすべてが、やさしい意味での「供養」です。


神社で絵馬を奉納しても大丈夫?

はい、大丈夫です。
喪中でも、亡くなった子への絵馬でも、
一般的な神社では問題ありません。

ただ、気持ちがまだつらい方は、
無理して参拝せず、ご自宅で書いた絵馬を飾るだけでもOK

絵馬は“どこに置くか”より、“どんな気持ちで書くか”が大切です。


まとめ:絵馬は亡くなった子への「小さなお手紙」

亡くなった子に絵馬を書くことは変でもタブーでもなく、
心に寄り添ってくれる優しい供養方法のひとつです。

伝えられなかった言葉、
今の気持ち、
これからの願い。

そのすべてを絵馬に託すことで、
その子との絆を静かに感じられる時間が持てますように。

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